ike-bana

ABOUT

いつの時代も変わらない本質を「今」の視点で表現する

1400年のいけばなの歴史を持つ花の“いのち”と向き合う伝統文化「華道」。
長い歴史の中で変わらない本質を見つめ続けると共に、時代と共に変わりゆくものを取り入れ「今」の視点で本質を捉えようとする試みです。
それは、「いけばな×テクノロジー」をテーマとしたオルタナティブないけばなの提案であり、新しい体験の提供となります。
また、それは同時に変わらない本質を改めて見つめることにもつながると考えます

華道家元池坊とは

日本の伝統文化「いけばな」の根源。587年に聖徳太子が建立した紫雲山頂法寺(通称:六角堂)を起源とする。室町時代に華道の精神性を打ち出してから、今日にいたるまで、華道文化の源流として国内・国外を問わずさまざまに活動。
「いけばな」は唯一無二の「いのちと向き合う文化」である。池坊では、草木の命が作り出すすべての姿(生きる過程)に美しさがあると考える。満開の花のみならず、つぼみから虫食い葉・枯れ枝まで用い、うつろう命の姿ととらえ、美を見出すことを哲学としている。

WORK

TOKYOPROTOTYPE
「Plurality of Life — 純粋な命と、多様な命」

蓮が象徴する清浄・純粋な命と、都市に脈動する多様で雑多ないのちの営み。
本作は、その二つの層が交差する領域を「光」と「視点の移り変わり」によって可視化し、いのちが持つ多元的・多層的な姿を体感的に捉えるインスタレーションです。鑑賞者は空間の中を移動しながら、個としての命と都市としての命のリズムが呼応するプロセスを体験化します。

本作は、既存のジャンルに収まらない新たな表現領域──「プレ・カテゴリー(pre-category)」を提示する祭典TOKYO PROTOTYPEにて展示されました。虎ノ門ヒルズステーションタワー49Fのインフィニティプールを舞台に、東京を借景とする特異なロケーションで、いけばなとテクノロジーを融合した実験的な実践哲学を試みました。伝統と都市、自然と人工、静謐と動勢といった複数のレイヤーを同時に成立させることで、「いのち」をめぐる新しい観察方法と鑑賞体験を創出しています。


大阪・関西万博いけばなの根源池坊展「Transition」

1400年のいけばなの変遷と“花のいのち”をめぐる華道の歴史と哲学を、テクノロジーやデジタル表現を交えて五感で楽しむ「花展」。
いのちが移ろういけばな、刻々と変化する日光、動的に変化する照明、「空間」「作品」が常に変化し続け、多重に変化が折り重なり二度と無い瞬間を作りだします。

本展では、従来必須とされた古典的ないけばなの展示における背面壁を排し、自立レイアウトを採用し来場者は自由に回遊できる体験性に特化した展示を構成しました。
また、廃棄前提の仮設壁や什器を廃止し、サステナビリティに配慮した素材を用いた再利用可能な什器を採用しています。
上記のような従来の「花展」には無かった要素が取り入れられた展覧会となり、
展示場所の環境制約が変化しテクノロジーによる拡張によって、これまでの「花展」とは異なる形での展覧会の実現の可能性を示唆することとなりました。


MUTEK 2025 「紅葉狩り」

「紅葉」は植物の生理現象でありながら、そこに情緒的な感性を持って向き合う「紅葉狩り」は、日本に古くから根付く生活文化です。
この「能動的に自然を味わう行為」を、いけばなインスタレーションとして再構築する試みです。空間の中で紅葉狩りの精神性を身体的に体験し、日本的な美意識を直観的に感じ取ることを目指します。

本作は、電子音楽×デジタルアートの国際フェスティバル「MUTEK」にて展示されました。テクノロジーと多国籍のクリエイターが交差する場において、伝統文化と最先端表現を接続することで、「アート作品」としての表現だけでなく、日本文化を伝えるコミュニケーションの媒介として機能しました。紅葉狩りをモチーフにした本作は、来場者が感覚的に「日本らしさ」を読み取れる装置となり、文化的価値を国境を越えて共有する役割を果たしました。

COLLABORATION

「日本伝統文化の新しいブランド」として3社のアライアンスにより展開

価値創造から、価値デザイン・拡散、評価イテレーションまでワンチームですべての機能を担うアライアンスを元に活動を行うブランドです。
作品制作のみならず、イベント制作、マーケティングPRなど様々なフェーズでのご協力が可能です。

伝統とブランド 池坊 ブランド構築
華道家ネットワーク
オルタナティブな価値創造 enigma 作品企画、体験設計
イベント制作
価値のデザインと拡散 BAUMX マーケティング、PR
施策評価

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